代表の宮田です。こちらのブログは、普段クラブ活動などで汗を流している選手やクラブチームで活動している小学生などのお子様に向けた内容となっております。
この事を知っておくことで先生やコーチなどからの信頼を勝ち取ることができ、さらにより上のレベルにステップアップしやすくなりますので参考にしていただければと思います。
また、小学生や中学生の皆さんにお話しします。この記事を読むときには、漢字や難しい言葉などがあると思います。自分で読み方や意味を調べながら最後まで自分の力で読んでいきましょう。
調べる力は、これからみんなが大きくなる中でとても大切なものになります。最後まで読み終わってからお父さん・お母さんに読み方が正しいか確認をしてもらいましょう。
- コーチや先生の話をしっかり覚え、メモまたはノートに残しておく
- 実際の練習でやってみる
- 練習でどう感じたか、ノートなどで感想としてまとめる
- 日々の食事などでお母さんやお父さんに練習について積極的に話をする
- コーチや先生に相談してみる

自分が何を教えてもらったかということを自分のために残しておくということも大事ですが、それよりも今後コーチや先生に悩みなどを相談するうえで重要な会話の入り口として使用するということがとても重要になってきます。
コーチや先生は、子供・選手みんなに少しでも良くなってほしいと心より願い、日々勉強しております。その中で、これはみんなにとって大事なことだと信じて指導を行っております。
そういう考えで練習を見ているので相談事をするときに、ちゃんと話を聞いて頑張りました。というアピールが必要になってくるため、忘れないようにノートに書いて覚えておきましょう。

コーチ・先生から教えてもらったことは、ほとんどが正しいことが多いですが全部が全部正しいというわけではありません。実際にやってみないとそれがいいものなのかは、誰にもわかりません。
なので、練習の中でしっかりと取り組んでいきましょう。1回2回ではわからないので、1か月~3か月の時間をかけてやり切るようにしましょう。これも、あとから先生に相談するときに努力したことをアピールすることでコーチ・先生からのアドバイスの中身が大きく変わってきます。
いい結果が出ても報告することが信頼にもつながりますのでやり切ることが重要となってきます。
「継続は力なり」ですね。
これは、自分自身にとっても大事なことになります。
ですが、日記みたいに文章にするのってつらいですよね。。。私もそうです。
宮田コーチも選手の時には嫌でしょうがなかったです。
なので、ポイントだけを箇条書きにしてみるのもいいですし、図にしてみるのもいいかもしれません。
例えば・・・
- もも上げ練習では、しっかりとももが上がった。
- 走る練習になると足が上がりにくくなった。
- コーチからもっと上げるように言われたけどうまくできない・・・
- 今日は、50mのタイムを計ったけどタイムが落ちた・・・

といった感じで、リストにしたり図にしてみると簡単で続けやすいのでやってみましょう。

これは、いざという時の切り札ですね
なぜこんなことをやる必要があるかというと、毎日の練習の中でコーチ・先生とどれぐらいお話をする時間があるでしょう?60分?30分?10分?もしかしたら0だったりすることもあります。コーチ・先生は一度の練習の中でたくさんの子供たちと練習をするのでみんなと話をしながら練習をしていかないといけません。
そうなると、一人一人のお話の時間がとても少なくなってしまいます。
中学生以上の選手の皆さんだと、先生が仕事でクラブに出れないといったことがよくあると思います。
さらに、お話しするチャンスが来てもうまく伝えることが出来なかったりすることもあります。大人の私もよくあります。だって人間ですから頑張って伝えても誤解されることはありますからね。
その時に力になってくれるのがお父さんお母さんです。練習終わりや大会などで先生と話すことがお父さんお母さんにはあります。その時に、子供たちや選手のみんなの代わりに伝えてくれる事があります。
コーチ・先生はその時に初めてみんなの本当の想いを知ることがあったりしますので毎日の食事でたくさん練習のお話などをするようにしましょう。

STEP.4までは準備になります。
とても準備が多いですね。。。ですが準備をしっかりする人は成功します。これは、勉強やお仕事なんかでも言えることです。
ここまでの準備をして初めてコーチ・先生に相談してみましょう。
ほぼすべての先生が頑張ったことを認めてくれるはずです。
そして、うまくできないことについて詳しく説明してくれたり、やり方を変えてくれたり先生たちが工夫をしてくれるようになります。
人それぞれ体の大きさも違えば、得意なことや苦手なことも違います。それと同じようにうまくできないことや上手にできることも人それぞれ違います。
みんな違う個性があるからみんなに合った練習やポイントが必要になってくるので自分に有利な情報がもらえるようにしっかり相談をしていきましょう。
今までお話したことは、誰のためになるかというのをしっかりと考えて行動していきましょう。
自分自身を変えるのは、まずは自分から変えることをしっかりと考えるだけでなく、他の人(家族・先生・友達)の考えを変えるのも自分から変わらないと変わりません。
変わってくれないからうまくいかないというのは、言い訳に過ぎないということを考えながら練習をしていきましょう。
ここまで、記事を読んでくれたみんなはこの時点で変わっているはずです。
だって、宮田コーチは大人の人に読んでもらう文章で書いてますから・・・
この記事の意味を勉強しながら最後まで読んだことがすでにみんな変わっています。違う自分になっているはずです。
変わるというのは、こんな些細なことを続けることで誰でもできます。
なので怖がらず最後までやり通していきましょう。